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  • 2026.01.30
    Japanese Bifurcation Club 2026公式サイトをOPENしました。

開催概要

名 称 Japanese Bifurcation Club 2026
  • Conference/2026年7月25日(土)
  • Live Demonstration/2026年9月19日(土)
主 催 Japanese Bifurcation Club
顧 問 挽地 裕(福岡輝栄会病院)
理事長 村里 嘉信(九州医療センター)
理 事 志手 淳也(大阪府済生会中津病院)
木下 順久(豊橋ハートセンター)
髙木 健督(国立循環器病研究センター)
名越 良治(大阪府済生会中津病院)
沼澤 洋平(慶應義塾大学)
山脇 理弘(横須賀市立総合医療センター)
岡村 誉之(山口大学)
開催方法 WEB配信
事務局 豊橋ハートセンター内
〒441-8530 愛知県豊橋市大山町五分取21-1
事務取扱 株式会社テクロス
〒160-0022 東京都新宿区新宿一丁目9番1号
NEOX新宿ビル7F
TEL: 03-5341-4670 FAX: 03-5341-4671
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ごあいさつ

JBC 2026 ~冠動脈分岐部治療のNext Standard:判断・技術・アウトカム~

冠動脈分岐部病変に対するPCIは、デバイスと手技の進歩、そしてエビデンスの蓄積により確実に前進してきました。CTによる術前評価、FFR/NHPRによる適応判断、IVUS・OCT/OFDIを用いた最適化、さらにlesion preparationの重要性が再認識され、scoring balloon、DCA、Rotational/Orbital atherectomy、IVLなどの役割分担も明確になりつつあります。加えて、DCBを含むstent-less治療の選択肢も拡がり、分岐部治療は「できること」が大きく増えた時代に入りました。

一方で、選択肢が増えたからこそ、治療の質を左右するのは“何を選び、どう仕上げ、どのアウトカムにつなげるか”という一連のプロセスです。すなわち、①適応と戦略の判断、②手技とデバイスの使い分け、③最終結果(outcome)に直結する最適化――この3つを一体として磨き上げることが、次の標準(Next Standard)を形作る鍵になります。

JBC 2026では、「冠動脈分岐部治療のNext Standard:判断・技術・アウトカム」をテーマに掲げ、冠動脈分岐部治療を“結果に結びつく標準化”へと進める議論を行います。Provisionalで完結すべき症例、two-stentを選択すべき局面、DCBやstent-less strategyが有効となる状況、石灰化や複雑病変におけるlesion preparationの最適解、そしてPOT・KBI・rewiring・final optimizationまで、意思決定から仕上がりまでを一つの流れとして整理し、実臨床で再現性の高い戦略を共有します。

JBCはこれまで、国内にとどまらずヨーロッパ、アメリカ、韓国、中国をはじめとする世界のBifurcation Clubと協働し、国際的な視点で分岐部治療を発展させてきました。JBC 2026でも、世界のBifurcatorとともに最新の知見と実践知を持ち寄り、各国の考え方・手技・デバイス活用の違いを学びながら、より良い標準をアップデートしていきます。

本会では、座学に加えてライブデモンストレーションやハンズオンを通じて、判断の根拠、手技の要点、イメージングでの評価、そして最終アウトカムにつながる“仕上げ”を具体的に学べるプログラムを提供します。JBCは単なる知識の共有の場ではなく、明日からの臨床で使えるNext Standardを共に作る場です。

分岐部治療の標準を、さらに一段上へ。

JBC 2026が、皆様にとって実践的な学びと新たな発見の場となることを願い、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

Japanese Bifurcation Club 理事長 村里 嘉信(九州医療センター)